リビルドパーツ
Rebuild-parts
自社工場にて大型トラックの部品を再生し、新品同様に仕上げています。
各種リビルド部品が取り寄せ可能です。
破損していてそのままでは使用出来ない部品を解体・修理することによって
新品同様に復元した商品の事をリビルドパーツと言います。

そのまま使用するリサイクルパーツと違い、構成部品単位まで解体して研磨などの加工を経て再構築するため、
商品の性能はほぼ新品と同等に近いものになります。
リビルド部品(再生部品)

富士商会は、
リビルダーとして長年培った技術と知識で、
信頼の高い商品を供給させていただいております。

大型ブレーキライニング張替

(株)TBK販売認証店
(純正リビルドエキスパンダー)

環境に優しいリビルドエキスパンダー

大型トラックのブレーキ装置はウェッジ式のフルエアーブレーキの採用が広がり、国内新車登録の90%以上を占めております。
このブレーキ装置の最も重要な部品がエキスパンダーです。

エキスパンダーは、ブレーキを作動させる働きとドラム・ライニング間の隙間を一定になるよう自動調整をする働きをもった重要保安部品です。
この働きを維持するためには、定期的にメンテナンスを行なう必要があります。

当社では、(株)TBK販売の正規認定店として安心、安全な純正補修用部品を製造しています。

リビルドエキスパンダーは、新品と同レベルの品質を確保しつつ、重量比85%以上の部品を再使用しているため、
地球環境に優しい製品としても高く評価されております。

エアドライヤー

中型~大型トラックには高確率でエアブレーキなどを使用しているためエアーコントロールシステムを装着しています。

圧縮空気を利用するこのシステムはとても便利で、エアブレーキの他にもエアサスやエアホーンなど様々なものに利用されています。
しかし、圧縮空気は水分が多く、さらに圧縮空気を作るためのコンプレッサー中のオイルなんかも含まれてしまいます。

それら「水分」「油分」が各システムに侵入すると様々な不具合が生じるため
エアドライヤーは各車両のエアコンコントロールシステムに装着されています。

つまりエアドライヤーは圧縮空気内の水分とオイルを取り除くためのフィルターのような役割をしているのです。
エアドライヤー
弊社ではリビルドエアドライヤーを扱っております。
定期点検時に、効率的に、安心して作業をするお手伝いができるように各社の在庫をそろえています。
ディスクローター研磨

ブレーキを踏んだ時に、キーという鳴きや、ハンドルにぶれが生じたことはございませんか?
様々な要因が考えられますが、主な原因はディスクローターにあると言われています。

弊社はバイト研磨(旋盤)、水平研磨(砥石による鏡面研磨)を使い分けて研磨します。
研磨の前にはショットをかけ、性能の回復はもちろん見た目の仕上がりにもこだわります。

研磨のメリット

繰り返し熱変成を経験したローターは、研磨後の歪み発生が少なく、
新品に劣らないブレーキ性能を発揮いたします。